Rさんの魂のルーツは藤原公任だった!!

Rさんの魂のルーツは“藤原公任”だった!

或るサイトでは、『秘術・前世探査開運法』を幾人かの方を対象に、看てあげましたらところ、半分ぐらいの方は半信半疑のようでしたが、そのような方々でも、折角だからということで、歴史小説として軽い気持ちで読み始めたところ、皆さん、今まで経験したことがないほど共鳴・共感し、夢中になって読み耽ったそうです。
以後は繰り返し精読したり、主な箇所はノートや手帳に書き写されたりして、人物像を細部までしっかりと覚えられた、とのコメントをメールでいただきました。
しかも、私のアドバイスの通りに、毎夜、就寝前にその人物をイメージし、心の中で静かに語りかけたり悩みや困りごとの解決のヒントを得たいと念じたところ、不思議なことに啓示を得られたり、日中、フッと解決の糸口となるヒントや閃きを得られた、という嬉しいメールを何通もいただきました。
尚、書き写すということは、何を覚えるにしても大変に効果のあることで、それだけ覚えるのが早くなります。
私の場合は、昔、早稲田式速記の講座を取り寄せて、新聞や雑誌、本などを速記で書き写し、それを日本語に清書して間違いがないか原文と照らし合わせておりましたので、書き写すということは時間はかかりますが、何度も繰り返して暗記するよりも、記憶する手段としては最も効果があると思っています。
これは、私が昔から実践していることで、例えば、歴史を覚えるにしても、只単に歴史の年号を記憶するだけに止まらず、人物像をしっかりと記憶するためにも要所々々は書きとめていくことですね。皆様も書き写すということを実行していただきたいと思います。

さて、今回はRさんを選んでみました。

いつものように、ひと風呂浴びて体をきれいにしたところで香を焚き、心が落ち着いたところで瞑想。
Rさんの顔写真と生年月日とお名前をしっかりと脳にインプットし、過去に遡って魂のルーツである、歴史上の人物探査に。ほどなくして幽体離脱!

その結果、10人の日本人と7人の外国人が判明しました。
魂のルーツと、それにダイレクトに繋がる人物が併せて7人、遍歴の過程で登場する人物が10人。
Rさんさんは、以上の計17人の歴史上の人物から分魂を受け継ぎ、夫々から生き方や気質、才能、性格などの影響を受Rさんの場合は、幹が7本(魂のルーツ)あり、夫々の幹から枝(遍歴の過程で登場する人物にあたる)が伸びているということです。
そして、幹やこの枝を大きくし、葉っぱをつけ実を実らせるのは、ひとえに土壌の良し悪しにかかっています。
ここで言う土壌とは、本人の日々の生活態度や言動、表情、思考・感情、努力、それに食事の摂取等を指し、これらにより、幹や枝への養分の供給が変わってくるということです。
人は皆、夫々、10人前後の歴史上の人物から分魂を受け継ぎ、生き方や才能、気質などの影響を受けていますが、それを大きく花開かせるのも蕾みのままで終わらせるのも、その人の日頃の努力や周囲に与える顔の表情、言動、思考・感情、食事の仕方で様々な人生模様を作り出していきます。
尚、本人がどのような宿命を持って此の世に生まれてきているかは、本人の出生地(東経・緯度)と生年月日、それに名前の3つで看ることが出来ます。
それというのも、生年月日時には、本人が生まれる前に、自分の守護天使と相談して作成した“人生の設計図”が織り込まれていますので、出生地と名前の3つを総合的に看ていくと、炙り出しのようにその人の運命因子が次々と浮かび上がってくるのです。
運命因子には、当然、良い作用をするものもあれば悪い作用をするものもあります。
その悪い運命因子を少しでも小さくし、反対に、良い運命因子を伸ばしていく優れた開運方法として、前世を手がかりとしたものが幾つかあります。
私が広島大学歯学部の松島竜太郎名誉教授から、一子相伝の形で伝授されたのは、イスラエルに古くから伝わる白魔術の『秘術・前世探査開運法』ですが、この他にも、エジプトやギリシャのものもあります。
これらは、皆、秘術で日本でも会得している人は僅かしかいません。
これらの秘術を使って、自分の魂のルーツを知ることにより、それを人生の杖として、また、幸せに向う人生の羅針盤として役に立ってくれますが、知っただけでは白魔術の不思議な霊験はありません。
自分の魂のルーツである歴史上の人物について、その人物について書かれてある物語や伝記、人物録等をしっかりと頭に叩き込み、本がなくても細かなところまで思い出すことが出来るようになってこそ、或る日を起点として自分を守護してくれるようになります。
以上のことをよくご理解しておいてください。

では、Rんがどんな歴史上の人物から影響を受けて此の世に生まれてこられたのでしょうか。
時空を遡って5次元にタイムワープし、探査を続けたところ、皆、錚々たる人物で、そのうち半数以上は何方もご存知の人物です。
またRさんは、過去生に於いて、ポーランド・フランス・アメリカなど数ヶ国にも幾度か生を享けておられました。
その中から、魂のルーツの一人である家人の“藤原公任”をお教えします。
詳しくは図書館を利用して、人物事典などでお調べいただくか、古書店や古本屋でお探しください。大概の書店には「歴史読本」という雑誌のバックナンバーが揃えてあり、その歴史に登場する人物特集などが何冊も発行されています。

藤原 公任☆(966年~1041年) 歌人 
平安時代の公郷で四条大納言と呼ばれ、中古三十六歌仙の一人として知られる。
関白・藤原頼忠を父に代明親王の娘・厳子女王を母に、その長男として生まれた名門の出。
遵子は円融天皇の后であったが、藤原道長一門に圧倒されてあまり栄達せず、晩年には出家して北山に住んだ。
博識多芸で、詩歌・管弦など多方面に秀で、特に詩歌は当代の権威者として尊崇された。
歌風は伝統的な穏和な風で、あまり優れていなかったが、歌論には傑出した業績を残した。
「新撰髄脳」「和歌九品」はその代表的著作で、歌の余韻情趣を尊び、格調修辞を重んじた。その所論は、紀貫之の歌論を一歩進めたものとして、永く後世に仰がれ、貫之、定家と共に“中世の三聖”ともいわれた。
他に「36人撰」「金玉集」「倭漢朗詠集」「北山鈔」等の撰著があり、家集を「前大納言公任集」という。
彼は、政治的な栄華を果たせず、詩歌・管弦の道へ進んだ秀才であった。

尚、Rさんに繋がる人物には、放送作家の早坂暁氏がいます。
氏はご存知のように、『夢千代日記』や『事件』などでよく知られています。
藤原公任をルーツとする分魂ですので、藤原公任の書籍と併せて精読されることをお奨めします。
それと、いつも書いていることですが、科学的見地から生まれ変わりを分かりやすく説いた飯田史彦福島大学経済学部教授著『生きがいの創造』シリーズをご覧になることをお奨めします。
『生きがいのマネージメント』など何冊か刊行されていますが、最新刊の『生きがいの本質』(PHP出版)をお読みになってもよいでしょう。この最新本にはCDも付いています。
以上、Rさんのこれからの人生を一層よりよいものにするたに、その手がかりをお教えしました。
後は、Rさんの実行あるのみです。
お分かりいただけたでしょうか?


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